今週のトリビアの種

毎週欠かさず見ているトリビアの泉ですが、
先週の「シンデレラは人を殺したことがある」のようにまだまだ
ものすごいトリビアがあるんだと感心している今日この頃です。


とはいえ、そこはネタ切れの匂いもちらほらしているわけなのですが、
それとは逆にパワーを増しているのが「トリビアの種」のコーナーではないでしょうか。


特に今週は「国語辞典を使ってずっとしりとりをしていくと
最後の言葉は何になるのですか?」というもので、
これを思いついた10歳の少年に拍手をおくりたい。
何しろ、種のコーナーは発想のすごさが如実に現れるといっても過言ではないから。


で、しかもこの調査のために専用のソフトを大学の先生に作ってもらったのだからすごい。
通常のお笑い番組では適当に数組に実際にやらせてみて、
もっとも長かった組を記録とする程度だろうが、
ソフトを作るあたりにトリビアのすごさや気概を感じるし、
このあたりがこれだけうけている要因なんだと感心しました。


それにしてもどのようなアルゴリズムで、どんなプログラムを組んでいるのだろう?
ぜひ公開していただきたいというのは自分だけの願いではないと思うのだが……。


自分がわかるのは先頭の文字と最後の文字が同じ言葉をまず即効で
つぶすということくらいだった。(TT)