アニメ業界の光と影か

なんか朝日新聞にアニメ業界の現状が載ったみたいですね。
「アニメーターが月収5万円」なんてねえ。
しかもDVDやグッズがいくら売れても中小の下請けが恩恵にあずかれないのはねえ。
そりゃあ海外に頼んじゃうのもわかるし、そのせいで作画が崩れるのもわかるねえ。


まあおいしい蜜を吸えるとわかりゃあ企業はそりゃすいまくるわけで、
テレビ局、出版社、大手制作会社が金もっていくのはわからんでもないけど、
下を育てていくことを考えないとね。
アニメバブルもいつはじけるかわからないわけだし。


とはいえ、こういった状態だとファン側は何も出来ないのがくやしいねえ。
状況を知り、応援することしか出来ないのだろうか。
アニメを見つつちょっと切ない気がする今日この頃でした。


ついでにシュレック2が全米1位なんて信じられんなあ。
あっちの感性って日本と違うのかねえ。