KURAUの壮絶な宇宙戦

さてさて、KURAUですが、月での壮絶なバトルを抜け、
さらに安息に一時が終わり、また逃亡劇の始まりでした。
なんかひたすら逃げ回ってる感があるけど、話の終着点をどこに持っていくんだろう。
ちょっと先の展開が気になります。


なにしろウィッチハンターロビンでも後半の展開は逃亡劇でって感じだったかな。
でもそのときは明確なやっつけられる敵がいたけど、
今回はGPOだから撃墜するわけには行かないですしね。
かといって映画やドラマの「逃亡者」のように真犯人を…とかでもないし。
警視正を見てるとアヤカを丸め込んで和解の方向性が可能性高いのかなあ。


まあそんなで今回は月から地球へ戻る際の逃亡劇だったけど、
前助けたやつらが出てきてびっくり、
さらに来週はクライネさんが出てくることを考えると、
要所要所で複線を張っていたんですね。
ただ単に大きな「リナクス」という謎だけを処理しているわけではないようです。
まあ当然といえば当然ですが。
そんなで、もしかしたら今まで出てきた微妙な内容のものもあとで出てくるかもしれませんね。
6話で植えた植物とか。


で、宇宙での戦いはいきなり海賊が出てきたり、GPOが海賊船を打ち落としたりと
かなりの急展開でしたが、かなり見ごたえのある内容でした。
ほかのアニメじゃあ打ち合いだけで1回つぶしかねないが、
今回は実質海賊の1発とGPOが2発だけ。
それでも戦いを面白く見せることは可能なんですね。(ちょっと早すぎる感もあるが。)


そんでもって海賊は「死」の隣り合わせの「生」を強調してたけど、
もしかしたらリナクスが通常の人間の「生」とは異なる点などが今後出てくるかもしれませんね。
その最たる例が今回の宇宙空間での再生かも。
いやぁ〜〜、あれはかっこよかった。
(そういえばクリスマスもしっかりとリナクス能力を発揮してたしね)


なんか今回だけでものすごく情報が詰まっており、また感動が多い回でした。
来週からは水曜日なんで忘れないようにしないとなあ。


そうそう、今回だけ最後は「to be continue」ではなく「you are my guardian」という
言葉があったのがよかったです。
まあもしかしたらここで打ち切りの可能性があったわけだし、そのせいかもしれないが、
でも感じのいい言葉ですよね。