オトメディウスに大期待 … せざるを得ないか?

ボーっとしている場合ではありませんでした。
今回ほどAOUショー行かなかったことを悔やむことはなかったです。
もちろん「むちむちポーク」や「鉄拳6」、「湾岸マキシ3」など色々ありました。
でも、「オトメディウス」の衝撃にかなうものはありません。



もちろん「グラディウス」シリーズの続編(正確にはパロディウスシリーズの続編?)という話題性や期待値は高いです。
それが吉崎観音のキャラで萌え系で出してくるというのもすごいです。
ネットワーク対応で装備などがカスタマイズされていくのも面白そうです。


しかし、これら以上に期待するには理由があります。
なんと、アーケードでは横シューは「ボーダーダウン」以来4年ぶりの作品になります。
しかもこの10年で「プロギアの嵐」と「ボーダーダウン」の2作品しか出ていません。
過去には年に5〜6作品とか出ていた超メジャージャンルであったのに、今ではこれほどまでに死に筋のジャンルになるとは誰が予想していただろうか。
グラディウスⅤ」がPS2で出したのを見て、もうコナミからも見捨てられたかと思っていました。


それがここに来てのアーケードで、しかも続編でありつつ大幅に修正してきた新作とも言える作品です。
それだけではありません。
コナミはアーケードでは死に筋であった麻雀を、さらに麻雀以上に死に筋であったクイズをそれぞれドル箱に持ち上げた実績があります。
しかもただコナミのためではなく、ゲーセンにもユーザにもみんな幸せな形で。
これらがなければゲーセン自体の衰退は避けられなかったかもしれません。


そんなコナミがここに来て横シューを出すからにはただでは終わらないかも。
もちろんいきなりの萌え系で賛否両論だろうし、他にも不安はないわけでもありません。
でも今後の横シューの一つの基礎というか定番がここに出来上がる可能性は非常にあります。
これが期待しないで何を期待するというのだろうか。
早くやってみたいです。


ちなみに、もう一つ気になるのがセガの「ダイナマイト刑事」の続編。
こちらも死に筋であるFF型のアクションゲームの久々の新作です。
ただ、セガはどうも死に筋を生き返らせた実績に乏しいだけに期待半分不安半分ですが。
果たしてどうなることやら。

グラディウスV コナミ ザ ベスト

グラディウスV コナミ ザ ベスト

ダイナマイト刑事2

ダイナマイト刑事2