AOUショー2009:タイトーはガンシューティング3つ出してきているし

エレベーターアクション

意外だったのが今回のタイトー
ガンシューティングを3つ用意してきておりました。
まあそれ以外で腰を振ったり、跳んで跳ねて進んでいく大型筐体のゲーム、パズルゲームなどもありましたが、やはりガンシューティングが目立ってました。
そのガンシューティング3作品は「ELENATOR ACTION DEATH PARADE」「HAUNTED MUSEUM」「ミュージックガンガン」です。


まずはエレベーターアクションですが、意外や意外初日の人気ランキングでも入っていました。
ゲームとしては基本に近いガンシューなのですが、前面にエレベーターのギミックがあり、これが開くと戦闘開始といった感じです。
画面も縦長でこれまでのガンシューとちょっと違った感じです。
こういった単純なギミックでもガンシューティングの雰囲気が変わるもんですね。


次は「HAUNTED MUSEUM」。
この作品は画面も綺麗なホラー系の作品と言った感じですが、メチャメチャでかいシアター筐体です。
横は2〜3mですが、奥行きが4mもあります。
シアター筐体というだけあってブースの中に入る感じですので、BGMなどが非常にいい感じです。
今作はゲーム自体だけでなく筐体の紹介も兼ねており、ゲームを取り替える事ができるようになっているようです。
専用筐体はこれまでもセガのゲームでありましたが、こういった取り替えられるのはゲーセンにはいいでしょうね。
「HAUNTED MUSEUM」も結構並んでプレイしましたが王道ながらいい感じです。


もう一つの「ミュージックガンガン」。
誰かやるだろうと思っていたがまだ出ていなかった音ゲーガンシューティングです。
タイミングを合わせて撃つので音ゲーとかに慣れていれば結構いい感じです。
曲もドラえもんなど聞きなれた曲が多いです。
決して難しい作品ではないのですが、どうもガンシューで敵を見るとすぐ撃ちたくなる人が多いようで、後ろで見ていたらリズムに合っていない人が多かったような。
果たして受け入れられるのだろうか。


と、こんな感じでガンシューでも色々と方向性を変えて用意しておりました。
やっぱり人気のエレベーターアクションが人気通りいい感じですが、導入できる店舗は多くないでしょうが「HAUNTED MUSEUM」のシアター筐体もいい感じでした。
やっぱりアーケードならではということを考えるとこの方向性は一つのわかりやすい方向ですし、頑張ってほしいですね。